おすすめ絵本

紹介した絵本は、コミコミ・かふぇの絵本コーナーに展示されています



こどものとも0.1.2
たべたのだーれだ?」


たむらしげる 作  福音館書店




チーズを食べたのだーれだ?
チューチュー モグモグ
○○○のかぞく

葉っぱを食べたのだーれだ?
バリバリ モリモリ
食いしんぼうの○○○

ページには穴が空いていて
ちゃんと食べられています
穴からチラッと見えるのは
だーれだ?
ゆっくり、何度も、めくったり、戻したり、楽しんでください。


こどものとも0.1.2
とっくん

駒形克己 作  福音館書店 





表紙を開くと小さな穴があいています。

とくっ とっくん
とくっ とっくん

どっどっ どっどっ
穴の大きさも数も違い、
擬音だけが続いていきます

作者からの贈り物
今回のテーマは「心臓の音」です

おひなまつりのちらしずし」

平野恵理子 作 福音館書店




節分が過ぎるとお雛様の時期ですね
節句のごちそうはちらし寿司
でも、1からの手作りは大変ですね😅
絵本の中でちらし寿司を作ったつもりになっちゃえます。
実際はすし酢も具材も買えます。
錦糸卵だけチャレンジしてみるのも良いかも。
時間のないときは、ぜーんぶ出来たちらし寿司だってあるので大丈夫。
子どもの成長を願う行事の1つなので、
楽しい時間を過ごせればOKですよね❤️

 
「じゅう じゅう じゅう」

あずみ虫 作 福音館書店




小さなフライパンに
卵をパカッ
じゅう じゅう じゅう
ソーセージ コロン
じゅう じゅう じゅう
次々に焼いていくと
お皿の上に美味しいものがたくさん!
いただきま~す🍴


「ぼくのサビンカ」

ラデック・マリー 文  出久根育 絵・訳  ブロンズ新社




書店を覗くと猫の絵本が多くなっていると思いませんか?
猫は癒し? 媚びない性格? 自由・気まま?
擬人化しやすくて、物語を軽く弾んですすめてゆく。

サビンカはこの子の生活のあらゆる場面に寄り添ってくれます。
成長も失敗も代弁者になってフォローしてくれています。
最後のページのたくさんの猫たちは、お話の中に隠れていますよ。
出久根さんの画風が
日常から少し離れる時間を手伝ってくれる気がします。



「月刊「クーヨン」2月号」

クレヨンハウス 発行



【第1特集】
寝る子は育つは本当でした!


あくまでも参考程度に…とお伝えしつつ。
育児書で取り上げられると、そうじゃないことがプレッシャーになります。
でも、子どもとの生活は長~く続いていきます。
『今!』と思わず、
『いつかは~』くらいに気軽に読んでみてください。
子どもにというよりは、
自分のためにできることだけ試してみませんか?



月刊「母の友」
2月号
特集「きょうだいとか、ひとりっことか」

3月号
特集「なんで忘れちゃうんだろう?」


福音館書店
 

  

2023年度は、創刊70周年を迎えた、
月刊「母の友」を取り上げます。

表紙の見返しの文章をご紹介します。
創刊号に「お母さん方の毎日はあまりにも忙しい」と始まっている。
現在「母」と銘打った雑誌は時代遅れ?
2022年、日本のジェンダーギャップ指数は世界の146か国中116位。
読者のみなさん、性を問わず、たくさんの方々といっしょに
「母」の重みを解き放っていけたらと願っています。