おすすめ絵本

紹介した絵本は、コミコミ・かふぇの絵本コーナーに展示されています


月刊こどものとも0.1.2
みんな いいおかお」 
こひろのたかこ 作   福音館書店




かわいいねこやうさぎの赤ちゃん
こっち向いてと言うと正面のかわいい顔が現れます
最後は、あーちゃんの笑顔

いいおかお!

作者の言葉には、「いいおかお」の無垢な笑顔に、
自己肯定感を持って成長してほしい願いを込めて描いたとあります。


月刊ちいさなかがくのとも
おみずで おえかき」

花山かずみ 作    福音館書店




乾いたところに、お水がぽたっと落ちた。
小さな丸ができた!
ぽたっ ぽたっ ぽたっ、丸は大きく。
お水 ぱっ ぱっ ぱっ てんてんてん 
次はジョウロで絵を描こう じょろろろろ-
ひとりからふたり、そしてみんなで水でお絵描き。

子どもは発見と探求が大好き、
可能性の扉は目の前にあるのですね。

動物シリーズ
 いぬのさんぽ」

菊谷詩子 作   福音館書店



「散歩まだかな…」
犬の気持ち、目線でお話が進んでいきます。

カチャカチャと音がすると、お散歩だってすぐわかるよ。
外に出ると、色は人とは少し違って見えます。
においを嗅ぐと、たくさんのことがわかります。
見つけた!犬同士の挨拶にも臭いは大切。

習性や特徴をお話の中に溶け込ませて、
わかりやすく教えてくれます。

 
わらべうたえほん
「ととけっこう よが あけた」

こばやしえみこ 案  ましませつこ 絵   こぐま社



こととけっこう よがあけた🎵
まめでっぽう おきてきな🎵
ぴよ ぴよ ぴよ おはよう

こねこちゃん、こぶたくん、こうしくんが
子どもたちが次々に起きてきます
最後はもちろん、
わが子の名前を呼んであげれば🎵
気持ちよく目が覚めるかも、
忙しい朝に、スローな時間も楽しめます。

「チリとチリリ さくらのおはなし」

どい かや 作   アリス館 




チリとチリリのシリーズ9作目、春の始まりにぴったりのお話です。

花びら舞い散るある日、チリとチリリは
自転車に乗って野の花が咲き始めた道を行くと
大きな桜の木の周りではお花見の最終日。
キッチンカーでは、オリジナルさくらスィーツが楽しめます。
おしゃれなサロンでは、いろいろな体験をして
展望デッキに上がると、桜の木の枝でお茶を飲み、
突然強い風が吹いてきて、
「お花見はこれで終わり」急いで急いでドアが閉まります!

ドアの外に出ると~⁉ 
春は花も咲いて気温も高くなりますが、
春の嵐で突風も付きものですね。


 「いろいろ1ねん

レオ・レオ-ニ 作  谷川俊太郎 訳   あすなろ書房




ねずみのふたご、ウィリーとウィニーは、
初めて雪の中を歩きました。
そこで木のウッディと出会い、友達になりました。

1月から12月まで季節が移り行くと
ウッディの変化が楽しめるお話です。

 
たくさんのふしぎシリーズ
「あなたの中のふしぎ DNA」

中村 桂子 文    はたこうしろう 絵   福音館書店




1年間、今年の月刊だけではなくバックナンバーも含めて紹介します。
たくさんのふしぎシリーズは小学校中・高学年向けの科学冊子です。
大人が読んでも難しい?くらいの充実した内容です。
子どもから聞かれても「どう答えて良いか💦」となりがちなサイエンスの知識。
小学校にもわかりやすく作られていますので、手に取って見てください。